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田中地域ふるさと協議会は、私たちの住んでいる地域の人々が連携して活動することで、住み良い地域社会を作るための組織です。

田中近隣センターを活動の拠点として、町会・自治会長のほか、子供会、老人会、民生委員、健康づくり推進員、青少年育成団体などで構成されています。それらの方々の意見等が地域づくりに反映されております。そして、「環境美化活動」「たなかっ子祭」「視察研修」「市民運動会」「凧あげ大会」「会報誌の発行」などの地域活動を実施し、「住み良い地域づくり」を推進しています。

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​当協議会について

​努力の積み重ねは、必ず相手の胸にとどく

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令和6年度の田中地域ふるさと協議会総会において、会長に選任されました冨澤です。生まれも育ちも柏市大室の田中っ子です。微力ながら田中地域のお役に立てるよう務めさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。
柏市の公表データによると、市の全人口は令和6年4月1日現在435,626人です。その中で田中地区の人口は49,788人で、占める割合は11.4%となります。人口増加率は柏市全体が102.2%に対し、田中地区は115.5%で柏市の人口増加の半数以上を占めています。また、本年中に柏たなか駅前には大型マンションが2棟(549戸)建ち、更に人口数も占有率も増えるでしょう。上記データの中で14歳以下の人口割合が18.6%、70歳以上が15.3%と、他地域と比較して多いのが特徴となっています。
以上の現状を踏まえた上で、これまで諸先輩方が多くの課題に取り組み、残された実績を長期的な観点で田中地区社会福祉協議会、田中地区青少年健全育成推進協議会、地域内小中学校と連携し、さらに進化させるべく努力を積み重ねてまいる所存です。
皆様のご支援並びにご協力を宜しくお願い申し上げますとともに、皆様方のご健康とご多幸をお祈りし、就任の挨拶とさせて頂きます。

令和6年6月吉日

​田中地域ふるさと協議会会長 冨澤 一郎

​会長のご挨拶

ふるさと協議会の各種事業を展開するための運営委員会です。

町会や自治会、協議員を選出する団体、消費者コーディネーター、その他、代表者会議において必要と認めた方々で構成され、毎年約50名程度で運営されております。

​運営委員会について

現在、田中地域ふるさと協議会には、次の15町会・自治会が加入しています。

・花野井町会 ・東花野井町会 ・花山町会

・中花崎町会 ・柏ビレジ自治会 ・大室町会

・中野台町会 ・正連寺町会 ・小青田町会

・船戸町会 ・山高野町会 ・大青田町会

・東十余二町会 ・若柴町会 ・新若柴町会

 

​各町会および自治会では、個々に催しや事業が行われているほか、ふるさと協議会全体としての行事(「ごみゼロ運動・クリーン作戦」「たなかっ子祭」「市民運動会」「凧あげ大会」)では、加入団体全体が協力し合って行事に取り組んでおります。

​加入町会について

事務局所在地

〒277-0813

千葉県柏市大室249-1

(田中近隣センター内)

TEL:04-7133-1000

FAX:04-7140-8032

田中地域にお住まいの方で、「田中地域ふるさと協議会」の存在をご存知でない方は、意外と多いのではないでしょうか。

1997年(平成9年)11月発行の「ふれあい田中第58号」では、当協議会の前身である「田中コミュニティ住民協議会」についての紹介記事を取り扱っておりました。

その記事を見返してみますと、つくばエクスプレスが開通する前だった当時でも、新しく移り住まれてこられた方が多かったようです。そのため「新旧の住民が協力し合って、住み良い町『ふるさと田中』を目指すために運営している会である」ということを紹介していたようです。

それから8年後の2005年(平成17年)8月24日、つくばエクスプレスが開業しました。田中地域はさらなる発展を遂げ、現在でも新しい家が次々と建ち、新たな田中地域の住民の方々もさらに増えています。

そこでここに、改めて「田中地域ふるさと協議会」を身近に感じて頂き、少しでも多くの方々に理解を深めて頂きたく、現在の会則に基づいてQ&A形式でご紹介させて頂きます。

 

Q1:田中地域ふるさと協議会は、いつ頃どのような目的でできたのですか?

A1:前身である「田中コミュニティ住民協議会」が、1970年(昭和45年)に発足しました。その目的は、「地域住民の相互交流と諸活動を通じて、豊かで潤いのある『ふるさとたなか』の形成」としています。2005年(平成17年)5月に、現在の「田中地域ふるさと協議会」に名称が変更され、2014年(平成25年)にはそれまで別組織だった「田中地区社会福祉協議会(地区社協)」と合併しての活動となりました。この目的は50年経った今も変わることはなく、より活動の幅が広がり、パワーアップしたものになっています。

 

Q2:目的達成のため、どのような事業を行っているのでしょうか。

A2:主に「たなかっ子祭」「市民運動会」「ごみゼロ運動・環境美化運動(クリーン作戦)」「新春 凧あげ大会」などの行事を通じて、文化の向上に関する事業、健康の増進に関する事業、生活環境の維持・向上に関する事業、ふれあい増進に関する事業、防災・防犯・安全に関する事業、保健・福祉の増進に関する事業などを行っています。

 

Q3:協議会の構成はどうなっているのですか?

A3:地域内の各町会・自治会並びに各種団体によって構成されています(組織図参照)。

 

Q4:協議会の運営はどなたがしているのでしょうか?

A4:各町会・自治会の長、地域内小中学校の代表およびそのPTA代表、各種団体の代表の方たちです。「協議員」といいます。

 

Q5:実際に事業を執り行うのも協議員なのですか?

A5:協議会は、事業を遂行するために「田中地域ふるさと協議会運営委員会」と「田中地区社協運営委員会」を設置しています。いずれの委員会とも、加盟町会・自治会や各種団体から推薦された委員で構成されています。

 

Q6:運営委員には何人くらいの方が推薦されて、任期はどのくらいなのでしょうか?

A6:「田中地域ふるさと協議会運営委員会」の場合、各町会・自治会からの選出人数は、50世帯以下の規模の町会・自治会からは1名、51世帯以上450世帯以下の規模の町会・自治会からは2名、451世帯以上の町会・自治会からは3名と定められています。協議員を選出する団体にあっては原則として1名、消費生活コーディネーターから原則として4名、その他町会代表者会議で必要と認められた方が数名委員となっています。毎年約50名程度の委員が選出されております。任期は、各団体の定めによって異なります。一方、「田中地区社協運営委員会」の場合は、各町会・自治会の会長及び各種団体からの代表者で構成され、毎年約33名程度の委員が選出されております。こちらの任期は1年となっております。

 

Q7:「田中地域ふるさと協議会運営委員会」の委員の役割分担は、どのようになっているのですか?

A7:まず、協議会において委員長1名が選出され、委員の互選により副委員長2名が決まります。その後、委員長・副委員長の話し合いによって、総務部、防災・環境部、体育部、広報部の各専門部に委員が振り分けられ、それぞれの担当の仕事をすることになります。

 

Q8:協議会の事務所はどこにあり、会議はどこで行うのでしょうか?

A8:事務所は、田中近隣センター1Fの隅にあります。総会などはスペースをとるので、近隣センターの体育館を使用しますが、通常の会議等は田中近隣センターの2F会議室で行っています。例えば「田中地域ふるさと協議会運営委員会」の場合、会議は大体年に4回程度、各種大きなイベント前に開かれています。

 

Q9:協議会の経費は、どのように賄われているのですか?

A9:各町会・自治会の負担金及び各種補助金並びに寄付金等(柏市含む)により賄われています。

 

いかがでしょうか。要は「私たちが暮らす街を、私たちそれぞれができる力を出し合って、よりよい街づくりを目指そう」という組織なのです。少しでも興味をお持ちいただけたならば幸いです。

当協議会主催イベントにご参加頂くだけでも十分です。

あなたのお力をぜひ地域の今後の活動にお貸しください!!

そう、あなたが今後の「ふるさと田中」を作るために必要なのです!!

​当協議会に関するQ&A

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