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​災害への備え

2018年7月、中国地方を中心に「西日本豪雨災害」が発生しました。

被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

最近、日本全国各地で地震や水害など自然災害が多く発生しております。

私たちの身の回りでも、常日頃からの備えが大切です。

柏市におきましても、「地震」「河川」「土砂災害」に関する「各種ハザードマップ」が公表されています。万が一に備え、平時である今こそお目通し頂き、有事の際は、ご近所の皆様と協力し合って行動に移って下さい。

柏市の掲載記事へのリンクボタンを下に掲載させて頂きます。リンク先のページのそれぞれのボタンをクリックして下さい。

※各災害に関するページに進む時、「確認事項」の項目が表示されますが、その先をご覧になる場合は「同意する」ボタンを押してお進み下さい。

今からできる防災(NHKの情報テロップより)

①寝るときは、動きやすい服装。避難時は着替える必要なく、そのまま外に。

②カーテンはしっかり閉めよう。窓ガラスが割れた場合、破片を防げる。

③風呂の水は抜かない。断水になっても、最低限の生活用水を確保する。

④大切なものは、2階そして袋へ。浸水の被害を免れる可能性が高まる。

⑤携帯電話の充電を忘れない。懐中電灯や携帯ラジオは枕元に。

⑥家族など、いざという時の緊急連絡先をもう一度確認。

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田中近隣センター長より(2020.11)

日頃より、本市行政にご協力いただきありがとうございます。

今年の4月より、田中近隣センター所長に就任しました佐伯と申します。よろしくお願い致します。

最近の傾向として、台風や豪雨による河川氾濫や土砂災害といった風水害被害が毎年のように日本全国で発生しています。

昨年度は、9月初旬に関東地方に台風15号が上陸し、千葉県においても甚大な被害が出ました。

さて、災害というと避難所への避難を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。ここ田中近隣センターも避難所として指定されています。

今回のような新型コロナウイルス感染予防に対応するためには、人同士の距離をある程度保つ必要があることから、避難所の収容数が不足し、どこの自治体でも苦慮している様子が報道されています。

不特定多数の人が集まる避難所は感染の危険が高まるうえ、居心地としても決して良いところではございません。

このようなことから、柏市では自宅の方が安全と思われる場合には、自宅に留まる「在宅避難」避難が必要な場合でも、市が設置する避難所だけではなく、親戚や友人・知人宅等避難所以外の安全な場所へ避難する「分散避難」についても検討していただくことをお願いしています。

これまでの災害でも示されていますように、公的機関が実施する「公助」は、残念ながら災害の規模が大きくなるほど支援までに多くの時間を要します。

そこで、自分の身は自分で守る「自助」や、地域内で互いに支え合う「共助」が災害対応として重要となります。

食料は最低3日分、できれば1週間分、また、見落としがちな災害用トイレも備蓄しておくと安心です。

また、情報面では、災害や避難情報を「かしわメール配信サービス」で配信しています。さらに、お住いの地域にどのような災害のリスクがあるのかをお示しし、家庭や地域での備えを促進するため、「柏市地域別防災カルテ」や「各種ハザードマップ」も作成しています。これらの情報も活用し、日頃から災害へ備えていただけたらと思います。

備えの仕方について

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​「いざという時のために、日ごろから最低限度の必要な備えは必要」とはいうものの、ではどんな備えが必要なのでしょうか。

先の「阪神・淡路大震災」や「東日本大震災」で、甚大な被害を受けた兵庫県神戸市や千葉県浦安市のホームページでは、パンフレットを公開しています。

私たちの日ごろの備えの参考とさせて頂くべく、リンクさせて頂きます。詳しくご覧になりたい方は、下のボタンをクリックして下さい。

​柏市洪水ハザードマップと避難時の心得

柏市の洪水ハザードマップにつきましては、「避難時の心得」や「ハザードマップ」が紙面でも配布されています。

そちらのデータも貼らせて頂きます。ご活用下さいませ。

​柏市地域防災リーダー講習会(映像配信形式)

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令和2年11月、柏市のホームページにて、本来、庁舎で開催予定だった「地域防災リーダー講習会」を映像配信形式で実施したものが掲載されています。

タイトルこそ「地域防災リーダー」となっておりますが、柏に住む一市民として知っておくと非常によい内容と思われますので、こちらにも掲載させて頂きます。

有事の際、「誰彼に頼るのではなく、自らが行動をする主体である」という意識を個々が持つことが大切ではないでしょうか。その意識が、「平時の際に個々が準備すべきことは何か」を考えるきっかけになればと思います。

ぜひご覧下さいませ。

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