平成22年度新春凧あげ大会
25回を数える平成22年度の新春凧揚げ大会が、平成23年1月30日この季節に相応しい寒風吹く青空の中、利根運河堤防で行なわれた。参加者が1500名程いたが、今年は参加者の中には、市内のある大学の留学生もいて国際色豊かな大会となった。田中地区内の小中学校四校の校長による凧の審査が行なわれ、結果は次のとおりであった。
《団体の部》
大会会長賞:中花崎町会
大会副会長賞:大青田町会、東十余二町会、花野井町会
特別賞:若柴町会、花山町会、田中北小学校
《個人の部》
大会会長賞:柏市桜台在住の方
大会副会長賞:柏市花野井在住の方
国際交流特別賞:マレーシアの方
特別賞:柏ビレジ在住の方
[審査員講評]
1月30日(日)利根運河堤防で、第25回新春凧揚げ大会が快晴のもと盛大に行なわれた。今年は、例年になく凧揚げに程よい風が吹き、凧が大空高く舞い上がり、甲乙つけ難く審査が大変であった。参加した田中地区内の各町会も、年を追う毎に見事な出来映えの力作揃え、又、個人での参加者も増え、こちらもかなりの力作揃えでした。
凧揚げの審査は、例年大変であった。ここ数年は審査するお昼頃の時間に限って風が吹かず、凧が揚がらず、出来映えだけの審査でした。今年は幸いに程よい風が吹き、多くの凧が大空高く舞い揚がりましたが、今度は、誰が何処でいるのか判らない状態になり、どれが審査対象の凧か、個人なのか、団体なのか、確認するのが一苦労でした。次年度は、この点を改良して頂ければと思われます。